ランディングページ基本用語集

LP制作全体

LP(ランディングページ)

LP(ランディングページ)は、「ランディング(着地)」の名前の通りユーザーが申し込み前、最後に着地するページです。

さらにLPにはユーザーに行動してほしい
・申し込み
・問い合わせ
などがあります。

「情報提供がメインのホームページ」とLPの違いは「行動を促しているかどうか」です。
さらにLPは情報をまとめて伝えるため、縦長1ページがほとんどです。
「行動してもらう」の内容によっては、複数ページのLPもあります。

 

LPを他の言葉で言い換えると、「24時間365日働いてくれる営業マン」です。
広告出稿は1人1人に訪問販売するイメージを思ってください。

営業マンだと考えると分かりやすいですが、LPの目的は
・読みやすい
・行動したくなる
コンテンツにすることです。

CV(コンバージョン)

LPの目的「行動してもらうこと」で大切なのが、「何を行動してもらうか」です。
この「何を」に当たるのがCV(コンバージョン)です。

具体例を見てみましょう。
・整骨院の場合は予約
・健康飲料の場合は購入
です。

ゴールを決めなければ、スタートは切れません。
LPのゴール「CV」設定は、LP制作でとても大切なので、決めておいてください。

ワンメッセージ・ワンオファー

LPでメッセージやオファーがあればあるほど、ユーザーは混乱してしまい離脱に繋がります。
CVを明確にすると、自然とメッセージ、オファーは1つになります。

このデザインTipsがワンメッセージ・ワンオファーです。
確実にCVに繋げるため、LP制作の際には情報を取捨選択し、メッセージとオファーを1つに絞ってください。

ダイレクトレスポンス広告

申し込み、購入など直接(ダイレクト)ユーザーの反応(レスポンス)を狙う広告がダイレクトレスポンス広告です。

売り上げに直結しやすい広告なので、個人や中小企業に多く用いられています。
機能やメリットを伝える必要があるため、文字が中心です。

次にお話するイメージ広告と区別しておきましょう。
個人や中小企業は確実に売上を上げるために、イメージ広告ではなくダイレクトレスポンス広告のLPを制作することが大切です。

イメージ広告

テレビCMなど大企業がイメージや認知度を上げる目的で作っているのがイメージ広告です。
反応ではなくイメージや認知度アップを狙うため、画像が中心です。
広告費が莫大に必要で、CVまでに時間がかかるため、個人や中小企業には向かない広告です。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

ダイレクトレスポンス広告で大切なマーケティング手法がDRMです。

DRMは
・広告やSNSを使った「集客」
・ステップメールや公式LINEを使った「教育」
・セールスレターを使った「販売」
を組み合わせて売り上げを上げる手法です。

ネットを使ったビジネスでよく使われ、個人や中小企業に欠かせない手法といわれています。
「最近生まれた」と思う方が多いですが、100年以上の歴史があり、今後も使われ続けるでしょう。

コピーライティング

商品の魅力を最大限引き出す文章術です。
当サイトでお話している「売れるLPに必要不可欠な4種類の情報」と組み合わせると、相乗効果が生まれます。

・コピーライティングに自信がない
・原稿がない
という方も、当サービスはライティングテンプレートを用意しているので、ご安心ください。

ライティングテンプレートをお使いになれば、コピーライティングの知識や経験関係なくLP制作はできます。
4種類の情報はお客様の求めている情報で、パズルのように当てはめるだけだからです。

 

最近は情報社会といわれ、ユーザーが広告やコピーライティングに触れる機会が増えました。
・小手先のテクニック
・誇大表現
は、ユーザーの離脱に繋がるので、お客様の求める4種類の情報をLPに当てはめる王道の方法でやりましょう。

FV(ファーストビュー)

LPにユーザーが訪問し、最初(ファースト)に見る(ビュー)部分が「ファーストビュー」です。
「人は見た目が9割」という言葉がありますが、LPも同じです。「自分の求めているものがありそう」と思われないと、すぐ離脱してしまうでしょう。

IT技術が発展するにつれ画像編集ソフトが増えましたが、FVは簡単に作れるものではありません。
「FVでデザイナーの技術が分かる」といっても言い過ぎではありません。

 

当サービスは
・文字
・画像
を見やすくした上で、ユーザーに行動してもらうために情報密度を高めます。

何か行動してもらうためのLPには、「行動してもらうための情報」が必要です。
情報密度を高めると、販売者の真剣さが伝わり反応が取りやすくなります。

一方で情報密度が低いイメージ広告のようなLPは、「綺麗だけど何を行動して欲しいのか分からない」と反応が取れにくくなる可能性が高いです。

Sakamoto Design Marketing